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暑さの中でも

へいわ野のはな 新しい月を迎えて


 年ごとに厳しくなっていく日本の夏、容赦なく暑さ指数は30を超える毎日です。
これから9月ごろまで暑さが続くと思われます。子どもたちがこの暑さの中でも楽しみを見つけて元気に過ごせる工夫をしていこうと考えているところです。

楽しみの一つとしては、ばら組の子どもたちから始まった遊びに「野のはな温泉」があります。
まず、保育室の一角をパック積み木で仕切ってお風呂ができました。
次に「ねこのおふろや」という絵本を見ていくうちにイメージが広がって次々とアイデアが出されました。
壁に絵を描きたくなった子は大きな紙に「壁の絵」も描きました。
体を洗ってから入るというルールもできて、受付コーナー、鏡シート、椅子、など他にも少しづつお風呂グッズが増えていきました。
「お食事処も作りたい!寝れるところもほしい!」「マッサージして」と楽しいアイデアがどんどんわいてきています。

5歳ともなると小さなきっかけから豊かな想像の世界が広がっていきますね。ルールを考えたりすることで自然に大切なことを身につける力もついてきます。
ばらぐみでは近いうちに「こども野のはなリゾート」がオープンするかもしれません。
夏の過ごし方については各クラス水遊びのほかに、室内でもひんやり涼しい遊びをしたいと考えています。寒天や片栗粉、色水遊びもしてたくさん夏を楽しんでいきます!

いつも、どんなことにも

せいしょのことば

7月の聖句

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケの信徒への手紙 1章 15章16 – 18節

~おうち遊びタイムのおすすめ~

こどもをそだてる

一緒に遊びたい!遊んでほしい!遊んでもらって嬉しい!

7月 6 日(土)のワークショップ・マルシェはお楽しみいただけましたでしょうか? 暑い日にもかかわらず、ご家族でお越しいただきありがとうございました。 子どもにとって保育園でお家の人と遊んでもらったり、買い物をしたり、ご飯を 食べたりする体験は特別でとてもうれしいことです。当日はずっと一緒にてくれる安心 感でゆっくり積み木や玩具に集中できているようでした。3 歳、4 歳、5 歳と大きくな っても一緒に遊んでもらえることがいちばんうれしいことです。
★「おうちあそびタイム」★
ときにはお忙しい手をちょっと休めてお子さんと遊んでくれたら、お子さんはとても幸せな気持ちになることでしょう。

ご入園、ご進級おめでとうございます

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

 新しい環境での生活が始まっています。可愛い14名の3歳児を迎えて賑やかで微笑ましい毎日です。涙の顔も笑顔も声もすべて可愛く愛おしい一人ひとりです。

 野のはなに来て間もないのに小さな心と体でたくさんのことを知り、受け入れてくれようとしています。お茶を飲んだり、トイレに行ってスッキリしたり、お気に入りのおもちゃや道具を見つけて遊んだり、散歩にいくことも知りました。遊んでおなかがすいたらごはんが用意され、眠くなったらゆっくり休める場所があることも・・・。それでもやっぱり「ママがいい」と思いだすことがあります。そんな14人に「大丈夫、一緒にいるよ」と何度も話しかけながら抱っこをしたり、遊んだり一緒に笑ったりすることを日々積み重ねている毎日です。日によって心が揺れることはあってもおうちの次に好きなところになってくれればと願いながら過ごしています。
 
 ゆり、ばらさんはやってみたいこと、行ってみたいところがさらに増えました。どんな体験ができるかこれから楽しみです。ばら組では新しいコーナーを作ろうとしています。大人と子どもがアイデアを出し合って取り掛かっています。ゆりでは誰でも休んで落ち着いて過ごす場所があるといいと考えました。そこで教材倉庫だった小部屋を片付けてクッションやカーペットを敷いて「くつろぎスペース」ができました。
 これからこの一年間のお子さんの成長をお便りでお届けしていきます。

復活であり

せいしょのことば

4月の聖句

わたしは復活であり、命である。

ヨハネによる福音書 11章7節

イースターでは復活のシンボルである卵をたくさん飾ったり、探したりしました。見ても触っても可愛い卵が子どもたちにはよく似合います。

クリスマスへ向かう心を

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「あー、めっちゃたのしい」「たのしかったあ」歌い終わってその子は目を輝かせながら言いました。その目の前にはアドベントクランツのろうそくの灯りがありました。

 第一アドベントの礼拝でのことです。「♪アドベントクランツにあかりがつくと♪」のさんびかで始まった静かな雰囲気の中で、その時間を楽しいとつぶやいてくれたことに驚き、そのひとことによってクリスマスへ向かう心を教えられた思いに包まれました。

寒さが少しづつ増してくると、子どもたちの体調が守られることを願いながら過ごし、ついにクリスマス会当日を迎えました。出席予定の子どもたちは全員元気で参加でき、笑顔で暖かく楽しい時間をお家の方と一緒にすごすことができました。今年のクラスごとのクリスマス会はいかがでしたでしょうか。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。「一人ひとりが輝いていました。」との暖かいコメントも寄せられています。

 秋の収穫感謝礼拝の後、約1か月間子どもたちと毎日クリスマスを待ちながら準備のときを過ごしてきました。全員でクリスマスの集いを終えて迎えた25日は、みんなご家庭で過ごした楽しかったことやプレゼントのうれしさを胸に登園してきてくれました。

 一方で報道によって私たちは戦乱や災害、さまざまな厳しい状況で生きる方々の苦しみを知ります。暖かく楽しい日々が戻るように願う心と平和の大切さを子どもたちに伝えていきたいと考えます。

お言葉どおり

せいしょのことば

12月の聖句

お言葉どおり、この身になりますように。

ルカによる福音書 1章38節

ばらぐみの子どもたちはページェントを通してこのマリアの言葉を胸に刻みました。

秋のプログラムが

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

 朝のひんやりとした心地よい空気を吸込むと、この夏の息苦しいほどの暑さから解放されたという安心感に包まれます。夏を乗り切った子どもたちはさらにたくましく育ってくれました。すでに秋のプログラムが始まっています。

 まずわくわくプレイデイです。みんな戸外でもホールでも保育室でも身体を充分に動かして過ごしています。当日はおうちの方も一緒にたくさん運動してお子さんと楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。プレイデイ当日、親子で力を合わせるとき、お子さんは体の大きさも動きも大きく成長していることを実感としておわかりいただけると思います。保護者参加型の種目を中心に行いますのでご一緒にどうぞ。

 「美味しいものを作って、みんなで食べる」体験をできるだけ多く取り入れていくことを前回お伝えしました。各クラスとも現在進行中です。子どもたちは見た目や食感、固さ、香りに対する感覚が大人より敏感です。香りや少しの苦みのある野菜の場合は細かく刻んで混ぜる方法もありますが、おすすめの食べ方は素材を「焼く」ことです。
 なるべく色とりどりの野菜をスライスして目の前でオリーブオイルやバターで焼くときれいな色といい香りに誘われてつい食べてみたくなるようです。秋は焼くとおいしい野菜がたくさんありますね。

 保育園でもいろいろなものを「焼いて食べる」予定です。ご家庭でもお休みの日などにいかがでしょう。

わたしたちは知っている

せいしょのことば

10月の聖句

わたしたちは知っているのです。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを

ローマの信徒への手紙5章3~4節

目で見て楽しく食べて美味しい

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

9月に入っても暑さからまだまだ解放されない日々が続いています。

でも野のはなでは「食欲の秋」はもう始まっています。。食後のデザートには梨やぶどうが度々登場しますし、ホットケーキ作りやカレーパーティーの計画もあります。

「美味しいものを作って、みんなで食べる」体験をできるだけ多く取り入れていきたいと考えています。おおげさなようですが食べることは生きていく上で大きな力になります。心も身体も健康に育ってほしいと願って、目で見て楽しく食べて美味しい体験を提案してまいります。秋の味覚にどんなものがあるかを子どもたちと考えていき、旬の食材でクッキングをしていく予定です。

プランターでトマトやピーマン、パプリカを大切に育てました。トマトは7月にたくさん収穫出来ましたが、梅雨明けから元気がなく、終わりになり、ピーマン、パプリカはきれいに花が咲いたあとなぜか実らず、今も花が咲いています。
野菜を育て実らせるのはなかなか難しいことを感じていますが、みんなあきらめずに一つでも野のはなでとれたピーマンとパプリカを収穫しようとお世話をしています。

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