こどもたちのようす

♫ロケットにのって☆

こどもたちのようす

ばらぐみの子どもたちは、今宇宙に思いをはせています。保育園では図鑑を見たり、友達と話したりしてイメージしていますが、ご家庭では映像などで宇宙の光景を見る
機会もあるでしょう。

水で濡らした画用紙に色を伸ばしていくと銀河系のような模様ができました。
惑星も貼って、宇宙服を着た自分の姿も加わりました。すこしずつ入口などに張り出されますのでご覧いただけると幸いです。
みんなが大人になったら今よりも多くの人が本当の宇宙に行ってこの地球を見られる日が来るかもしれませんね。

オリンポスの山へ行ってきました!

こどもたちのようす

園バスで車窓から見つけた街の様子に「あっ、ここ行くとぼく(私)のうちだ!」
「ここ知ってる!」と街探検から始まりました。着いた所は緑と木々に囲まれたひんやりと涼しい森。探検隊が見つけたものは、小さな虫、色々なキノコ、鳥の声でした。竹で作られた楽器も鳴らしました。秋になったらまた行く予定です。次はどのクラスが探検隊になるでしょうか。どんな遊びをして、何を発見してくれるのか楽しみです。

すみれ組の礼拝の日

こどもたちのようす

 いつも過ごす部屋で週に一度午前中にさんびかを歌ったりせいしょのおはなしを聴く時があります。朝の遊びがひと区切りできた子から椅子に座り始めます。「くうちゃん」「でこちゃん」という小さなくまのぬいぐるみも参加します。私達大人はみんなが話によく聞き入る姿に感心したり、わかるところは歌おうとする姿がとても可愛くて暖かい気持ちにさせてもらっています。語られる言葉や穏やかな雰囲気を通して守られ愛され、ここは安心してよいところだと感じてくれればと願っています。礼拝後はいつもの活動に戻って好きな玩具で遊んだり、散歩に出かけたりして元気に過ごします。

🌱カブトムシと子どもたちの出会い 5

こどもたちのようす

今は飼育ケースの土にクワガタが2匹潜ってじっとしています。冬眠中のようです。
出てこないといつの間にかみんなに忘れられて見にくる子も減りました。でもある日ケースの隙間に白い粒を見つけた子がいました。「見て!たまごだ!」クワガタ一家が無事に春を迎えられますように。

🌱カブトムシと子どもたちの出会い4🌲

こどもたちのようす

 1匹を天に送ってからも、もう1匹の雄のカブトムシは餌を食べて元気に動いていました。でも日に日にあまり動かなくなりました。今もじっとしています。それでも足を踏ん張って持ちこたえている姿をMくんはみつめています。隣りに座ると「元気じゃないんだ」と教えてくれました。しばらく一緒に黙って見つめているとMくんの心配な気持ちが伝わってきました。クワガタたちは土の中に潜って寒さに備えているようです。

カブトムシと子どもたちの出会い3

こどもたちのようす

1匹の変化に初めに気付いたのはひとりの子でした。
「ひっくり返ってる!大変だ!」と言って急いでおもちゃの聴診器を取りに行ったかと思うと心配そうに戻ってきました。保育士がそっと飼育箱から出すと何人か集まり動かなくなったカブトムシを見届けました。その子の心の確かな成長を教えてくれてカブトムシは旅立って行きました。

カブトムシと子どもたちの出会い2

こどもたちのようす

 羽化した2匹のオスのカブトムシはまだまだ元気に生きています。この夏の友だちとして頑張ってくれている命です。短い命の時をこの保育園で一緒に過ごしてくれていると思うとなんだかお礼を言いたい気持ちにもなります。
 残念ながらメスとの出会いのチャンスは作れませんでした。その代わりにクワガタのつがいを頂く機会に恵まれて現在卵が産まれるのを待っているところです。
 この秋はカブトムシからクワガタへの命のバトンタッチとなりそうです。