まだまだ夏を感じていたい

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「あー、暑い。」大人は1日に何度もこの言葉を口にしてしまう毎日ですね。
 
 大人のつぶやきをよそに汗をかきながらも、顔を赤くして子どもたちは毎日元気に保育園に来てくれています。今は水遊びや夏の感触遊びをたくさんしています。 
 涼しげな色の寒天を触ったり、すくって作った思い思いのデザートに見立てたゼリ―のカップ。大事そうに持ち帰っていましたね。牛乳パックで凍らせた氷の柱やウオーターマット。かき氷の染め紙。氷を触っている子の気持ちよさそうな表情を見ているとまだまだ夏を感じていたいという子どもたちの思いが伝わってきます。
 ゆりばら組は8月にさらに新しいお友だちを迎えています。少しずつ増える仲間との毎日は恥ずかしかったり、気を使ったりすることもあるでしょう。 
 それでもクラスに顔を出すと自然にお互いを受け入れて一緒に過ごしている場面に出会います。お休みの子を心配して「来ないのかな」という子もいます。 
 9月にはさらに新しい友だちが増えることになりました。毎月初めましての大切な出会いを重ねていきもうすぐ半年を迎えます。子どもたちがよりよい関係となれるように見つめ続け、楽しく過ごす方法を一緒に考えていきたいと考えます。

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