最近の記事から

あなた方が彼らに

せいしょのことば

9月の聖句

あなた方が彼らに食べ物を与えなさい

マルコによる福音書 6章37節

私たちの力は小さくても喜ばれ用いられていることを子どもたちと共に考えます。

色の世界であそぶ

おしらせ

色水あそび 色つき寒天 宇宙の絵 フレイドアート 海みたいな絵 手がた など

この夏は水遊びと並行してたくさん絵の具を使って遊びました。絵の具を使うと指の感触を楽しむこともできますし、色が混ざって意外な変化も見ることができます。広い面を塗ることができるので大きな画面を使ってみんなで一緒に描くこともできます。

今月はホールに大きな大きな紙や絵の具をたくさん用意して自由に描いてみようと計画しています。どんな感じになるのか今から職員もワクワクしています。
服の汚れも気にせずに遊びたいと思いますので絵の具がついてもよい服装のご用意をお願い致します。

時おり涼しい風が

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「暑さ指数」が高い毎日が続いています。数値が「33」を示す日も多く、さすがにその日は水遊びを控えて室内でゆっくりと過ごすようにしています。でもこの数日水遊びの「監視役」をしていると、時おり涼しい風が抜けてほんの少しだけ「秋の気配」を感じることがあります。

一方、すっかり「水遊びのベテラン」となった子どもたちはペットボトルのスプレーの使い方も上手です。遠くまで水を飛ばしてみたり自分にかけたりしてまだまだ真夏を堪能しています。遊び終えると片付けも種類ごとに重ねたりさっさと身体を拭いたりして次のことがわかっています。「脱げなーい」と言っていたすみれの子どもたちも今はほとんど自分で着替えようとがんばっています。できることは自分でやるという子が増えました。

こうしてあと夏の終わりまで何回遊べるでしょう。確かにこの夏一人ひとりがその子なりのペースでたくましく成長していることがわかります。これからやって来る秋に向けてどんなことを体験をしたいか大人も一緒に考えていきたいと思います。わくわくするようなおいしくて楽しいことを探していきます。

♫ロケットにのって☆

こどもたちのようす

ばらぐみの子どもたちは、今宇宙に思いをはせています。保育園では図鑑を見たり、友達と話したりしてイメージしていますが、ご家庭では映像などで宇宙の光景を見る
機会もあるでしょう。

水で濡らした画用紙に色を伸ばしていくと銀河系のような模様ができました。
惑星も貼って、宇宙服を着た自分の姿も加わりました。すこしずつ入口などに張り出されますのでご覧いただけると幸いです。
みんなが大人になったら今よりも多くの人が本当の宇宙に行ってこの地球を見られる日が来るかもしれませんね。

平和が

せいしょのことば

8月の聖句

あなたがたに平和があるように

ヨハネによる福音書 20章 21節

夏を元気に乗り切りましょう

こどもをそだてる ヒント

この時期、「子どもの三大夏風邪」とも呼ばれる感染症があります。
「手足口病・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱」です。今のところ感染症のご報告はありませんがこれらのウイルスに効くワクチンや特効薬はないので注意が必要です。

保育園では水遊びをしたり、ホールで運動して汗をかくことも多いので夏でも手洗いやうがいをこまめにすることは大切と考えています。おうちでは夜は早めに休んで朝はたんぱく質を含む朝ご飯(豆腐・卵・魚・納豆など)をとれるといいですね。大人も子どもも免疫力を高めてくために「よい食事と睡眠」を心掛けましょう。

しあわせの木

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

 夏本番、水遊びがはじまりました。門の中は日差しもあまり入らずちょうどよい広さの場所です。連日の厳しい暑さで朝から汗をかいた子もさっぱりしています。
 時おり風もぬけていきます。各クラスが交代で水遊びの場所を共有して遊び、回を重ねるうちに開放的な表情を見せてくれるようになりました。

 汗を流して着替えた後は、今年も梅ジュースが待っています。6月に「おいしくなあれ」と梅に言葉をかけながら串でエキスがよく出るように穴をあけました。
 瓶の中で氷砂糖と梅エキスが溶けていく様子を毎日見ながら瓶をコロコロ転がして子どもたちが育ててきた梅シロップです。今年の出来はどのクラスもきれいで、大成功でした。薄い黄緑がかった透明のシロップ。去年より多めに仕込んで夏のお楽しみ会のかき氷にも使われます。ビタミンEやクエン酸、酵素も豊富で疲労回復に役立つ飲み物です。梅からの贈りものを大事に使っていきます。
          

しあわせの木


 7月は6名の新しい仲間を迎えました。現在58名の子どもたちが生活するようになりました。特に5歳ばら組は15名から19名に増え、新しいクラス作りが始まっています。今年のばら組のテーマ「ことば」です。
 部屋には「しあわせの木」という大きな絵が貼ってあります。木に実っているのは「しあわせのことばの実」です。まずは「しあわせってどんなこと?」から話し合っています。今、実っていることばはいくつかあります。木からこぼれてしまったことばの実もいくつかあります。よいことばの実が手渡せると良いですね。

わたしには何も

せいしょのことば

7月の聖句

主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない

詩編23編 1節

熱中症対策について

こどもをそだてる

毎朝環境省から暑さ指数(WBGT)の知らせが届きます。幼児の体は成人と比べて体温調節機能が未発達のため、熱がこもることもあり、注意が必要です。

    1. こまめな水分補給 登園後、水遊びや活動の前後(室内でも)お昼寝の前後、トイレのあとなど、保育室内では常に水やお茶が飲める準備をして提供しています。
    2. 冷房を適度に利用する 快適な室内の気温を確認しながらも、冷房の温度を低くしすぎないようにし、時々換気を行い空気を循環させるようにします。
    3. 衣服の調節 衣服で体感調節するということがまだ分からないことがあります。汗をかいたままの服で冷房の室内にいて風邪をひいてしまうこともありますのでこまめに着替えて身体が冷えないように気を付けていきます。

オリンポスの山へ行ってきました!

こどもたちのようす

園バスで車窓から見つけた街の様子に「あっ、ここ行くとぼく(私)のうちだ!」
「ここ知ってる!」と街探検から始まりました。着いた所は緑と木々に囲まれたひんやりと涼しい森。探検隊が見つけたものは、小さな虫、色々なキノコ、鳥の声でした。竹で作られた楽器も鳴らしました。秋になったらまた行く予定です。次はどのクラスが探検隊になるでしょうか。どんな遊びをして、何を発見してくれるのか楽しみです。

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