6月2023

実は大人は助けられ

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

激しい風雨かと思えば、晴れたら気温が上がって厳しい暑さが急にやって来るという変わりやすい天気の今年の梅雨です。この気候のせいか咳や発熱の子が増えています。
特に長引く咳は体力を消耗しますので気をつけていきたい症状です。園でも家庭でも水分をたっぷりとり、体を冷やさないようにしていきたいですね。

子どもたちの成長に実は大人は助けられ、元気をもらっているのだと感じています。
6月になってさらによく考えて遊んでいる様子を見ると、もっとわくわくする体験を取り入れていきたいと考え、職員と知恵を出し合って計画しているところです。

  まず今月初めにばら組が小さな冒険をします、次はどのクラスでしょう?

こどもたちを

せいしょのことば

6月の聖句

子供たちを来させなさい。
天の国はこのような者たちのものである。

マタイによる福音書 19章14節

 子どもは困った時、自然に大きな存在に頼り、委ねることを知っています。でも大人はつい自分の力で何とかしようとしてしまいます。実は大人にとって子どもは生きる上での見本となってくれているのですね。

花の日の週のすごしかた

行事

♪この花のように うつくしい心を かみさまください 小さな私にも♪

🌸6月中、このさんびかをみんな覚えて元気に歌って礼拝をしています。
改めて花の美しさも、子どもたちの可愛らしさも、同じものは一つもなく全て違うことに気づかされます。ばら組はプレゼント用のカードを作り始めます。
🌸ホールや保育室などに、おうちの方からいただいた花が飾られていきます。
眺めるだけでなくて、活けられた花の水を取り替えたり、枯れたところをつまんできれいにしてお世話をして過ごします。アレンジやブーケも準備されます。
🌸当日はみんなでホールに集まり、礼拝です。花も人も神様から命を与えられていることを知ります。毎年花に囲まれて穏やかな雰囲気になります。

礼拝の後は感謝を込めて、教会や嘱託医、松戸駅の方々、小規模保育室のお友達へお花とカードを届ける予定です。昼はお花のゼリーをいただきます。