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クリスマスへ向かう心を

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「あー、めっちゃたのしい」「たのしかったあ」歌い終わってその子は目を輝かせながら言いました。その目の前にはアドベントクランツのろうそくの灯りがありました。

 第一アドベントの礼拝でのことです。「♪アドベントクランツにあかりがつくと♪」のさんびかで始まった静かな雰囲気の中で、その時間を楽しいとつぶやいてくれたことに驚き、そのひとことによってクリスマスへ向かう心を教えられた思いに包まれました。

寒さが少しづつ増してくると、子どもたちの体調が守られることを願いながら過ごし、ついにクリスマス会当日を迎えました。出席予定の子どもたちは全員元気で参加でき、笑顔で暖かく楽しい時間をお家の方と一緒にすごすことができました。今年のクラスごとのクリスマス会はいかがでしたでしょうか。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。「一人ひとりが輝いていました。」との暖かいコメントも寄せられています。

 秋の収穫感謝礼拝の後、約1か月間子どもたちと毎日クリスマスを待ちながら準備のときを過ごしてきました。全員でクリスマスの集いを終えて迎えた25日は、みんなご家庭で過ごした楽しかったことやプレゼントのうれしさを胸に登園してきてくれました。

 一方で報道によって私たちは戦乱や災害、さまざまな厳しい状況で生きる方々の苦しみを知ります。暖かく楽しい日々が戻るように願う心と平和の大切さを子どもたちに伝えていきたいと考えます。

お言葉どおり

せいしょのことば

12月の聖句

お言葉どおり、この身になりますように。

ルカによる福音書 1章38節

ばらぐみの子どもたちはページェントを通してこのマリアの言葉を胸に刻みました。

秋のプログラムが

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

 朝のひんやりとした心地よい空気を吸込むと、この夏の息苦しいほどの暑さから解放されたという安心感に包まれます。夏を乗り切った子どもたちはさらにたくましく育ってくれました。すでに秋のプログラムが始まっています。

 まずわくわくプレイデイです。みんな戸外でもホールでも保育室でも身体を充分に動かして過ごしています。当日はおうちの方も一緒にたくさん運動してお子さんと楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。プレイデイ当日、親子で力を合わせるとき、お子さんは体の大きさも動きも大きく成長していることを実感としておわかりいただけると思います。保護者参加型の種目を中心に行いますのでご一緒にどうぞ。

 「美味しいものを作って、みんなで食べる」体験をできるだけ多く取り入れていくことを前回お伝えしました。各クラスとも現在進行中です。子どもたちは見た目や食感、固さ、香りに対する感覚が大人より敏感です。香りや少しの苦みのある野菜の場合は細かく刻んで混ぜる方法もありますが、おすすめの食べ方は素材を「焼く」ことです。
 なるべく色とりどりの野菜をスライスして目の前でオリーブオイルやバターで焼くときれいな色といい香りに誘われてつい食べてみたくなるようです。秋は焼くとおいしい野菜がたくさんありますね。

 保育園でもいろいろなものを「焼いて食べる」予定です。ご家庭でもお休みの日などにいかがでしょう。

わたしたちは知っている

せいしょのことば

10月の聖句

わたしたちは知っているのです。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを

ローマの信徒への手紙5章3~4節

目で見て楽しく食べて美味しい

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

9月に入っても暑さからまだまだ解放されない日々が続いています。

でも野のはなでは「食欲の秋」はもう始まっています。。食後のデザートには梨やぶどうが度々登場しますし、ホットケーキ作りやカレーパーティーの計画もあります。

「美味しいものを作って、みんなで食べる」体験をできるだけ多く取り入れていきたいと考えています。おおげさなようですが食べることは生きていく上で大きな力になります。心も身体も健康に育ってほしいと願って、目で見て楽しく食べて美味しい体験を提案してまいります。秋の味覚にどんなものがあるかを子どもたちと考えていき、旬の食材でクッキングをしていく予定です。

プランターでトマトやピーマン、パプリカを大切に育てました。トマトは7月にたくさん収穫出来ましたが、梅雨明けから元気がなく、終わりになり、ピーマン、パプリカはきれいに花が咲いたあとなぜか実らず、今も花が咲いています。
野菜を育て実らせるのはなかなか難しいことを感じていますが、みんなあきらめずに一つでも野のはなでとれたピーマンとパプリカを収穫しようとお世話をしています。

あなた方が彼らに

せいしょのことば

9月の聖句

あなた方が彼らに食べ物を与えなさい

マルコによる福音書 6章37節

私たちの力は小さくても喜ばれ用いられていることを子どもたちと共に考えます。

色の世界であそぶ

おしらせ

色水あそび 色つき寒天 宇宙の絵 フレイドアート 海みたいな絵 手がた など

この夏は水遊びと並行してたくさん絵の具を使って遊びました。絵の具を使うと指の感触を楽しむこともできますし、色が混ざって意外な変化も見ることができます。広い面を塗ることができるので大きな画面を使ってみんなで一緒に描くこともできます。

今月はホールに大きな大きな紙や絵の具をたくさん用意して自由に描いてみようと計画しています。どんな感じになるのか今から職員もワクワクしています。
服の汚れも気にせずに遊びたいと思いますので絵の具がついてもよい服装のご用意をお願い致します。

時おり涼しい風が

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「暑さ指数」が高い毎日が続いています。数値が「33」を示す日も多く、さすがにその日は水遊びを控えて室内でゆっくりと過ごすようにしています。でもこの数日水遊びの「監視役」をしていると、時おり涼しい風が抜けてほんの少しだけ「秋の気配」を感じることがあります。

一方、すっかり「水遊びのベテラン」となった子どもたちはペットボトルのスプレーの使い方も上手です。遠くまで水を飛ばしてみたり自分にかけたりしてまだまだ真夏を堪能しています。遊び終えると片付けも種類ごとに重ねたりさっさと身体を拭いたりして次のことがわかっています。「脱げなーい」と言っていたすみれの子どもたちも今はほとんど自分で着替えようとがんばっています。できることは自分でやるという子が増えました。

こうしてあと夏の終わりまで何回遊べるでしょう。確かにこの夏一人ひとりがその子なりのペースでたくましく成長していることがわかります。これからやって来る秋に向けてどんなことを体験をしたいか大人も一緒に考えていきたいと思います。わくわくするようなおいしくて楽しいことを探していきます。

♫ロケットにのって☆

こどもたちのようす

ばらぐみの子どもたちは、今宇宙に思いをはせています。保育園では図鑑を見たり、友達と話したりしてイメージしていますが、ご家庭では映像などで宇宙の光景を見る
機会もあるでしょう。

水で濡らした画用紙に色を伸ばしていくと銀河系のような模様ができました。
惑星も貼って、宇宙服を着た自分の姿も加わりました。すこしずつ入口などに張り出されますのでご覧いただけると幸いです。
みんなが大人になったら今よりも多くの人が本当の宇宙に行ってこの地球を見られる日が来るかもしれませんね。

平和が

せいしょのことば

8月の聖句

あなたがたに平和があるように

ヨハネによる福音書 20章 21節

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