時おり涼しい風が

へいわ野のはな 新しい月を迎えて

「暑さ指数」が高い毎日が続いています。数値が「33」を示す日も多く、さすがにその日は水遊びを控えて室内でゆっくりと過ごすようにしています。でもこの数日水遊びの「監視役」をしていると、時おり涼しい風が抜けてほんの少しだけ「秋の気配」を感じることがあります。

一方、すっかり「水遊びのベテラン」となった子どもたちはペットボトルのスプレーの使い方も上手です。遠くまで水を飛ばしてみたり自分にかけたりしてまだまだ真夏を堪能しています。遊び終えると片付けも種類ごとに重ねたりさっさと身体を拭いたりして次のことがわかっています。「脱げなーい」と言っていたすみれの子どもたちも今はほとんど自分で着替えようとがんばっています。できることは自分でやるという子が増えました。

こうしてあと夏の終わりまで何回遊べるでしょう。確かにこの夏一人ひとりがその子なりのペースでたくましく成長していることがわかります。これからやって来る秋に向けてどんなことを体験をしたいか大人も一緒に考えていきたいと思います。わくわくするようなおいしくて楽しいことを探していきます。

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